【森林レンタル】ど素人が森を開墾?!梅雨でも伐採×駐車場作り #4

森林レンタル
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最近キャンプ場も混んでるし、予約もなかなかとれないし。いっそのこと「山でも買ってみようかな?」なんて考えてみたり。

でも実際に山を買っても、不動産関係の手続きとか土地の管理が心配だしなぁ。という不安もありますよね。

この記事では、ど素人が山をレンタルして「プライベートキャンプ場」を作ってみる という遊びをはじめてみた様子をお届けします。

山を買う前に「森林・山林レンタル」をしてみよう!

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過去の記事はこちら

森林レンタル【forentaフォレンタ】の内覧会・契約までの記事

虫よけ対策グッズの記事

雑木林を切り開く道具の記事

6月からはじめた【森林レンタル】
ガチな作業工程はないし、日曜以外はメンバーの休みもバラバラ。
各自ができる日に・やれることをやるスタイル。
週1回できるかどうかのペースなので、少しづつ進めていきます。

いちごいちえ
いちごいちえ

秋には「デイキャンプができるように整地する」が目標!

開墾ズ×分担作業

メンバーは、大人5名+ちびっこ1名

持ち寄った道具も様々なので、各自ができる作業をします。

複数人で借りるメリット

・レンタル料を割り勘できる
・道具は持ち寄り・購入費用削減
・分担作業で効率的に開墾
・共同作業で大仕事もできる
・不測の事態に助け合える

キャンプエリアを整地しはじめて、ちょっとした発見がありました。

それはメンバー各自に「好き」・「得意」な作業があるということ。

メンバー紹介

1.リーダー
   レンタル契約者
   打ち込み、掘り起こしが得意
2.ホンダ君
   HONDA刈払機から命名
   刈払い・力作業で活躍 
3.ノコさん
   ジュニアと共に参戦
   木を切る・加工・階段作りがうまい
4.ノコさんジュニア
   エリアのアイドル
   大人顔負けの働きぶり
5.バズーカさん
   竹を運ぶ姿から命名。
   道具を使いこなすマルチ職人
6.キロク
   不器用なので戦力外。ほぼ記録要員

モクモク作業をするうちに、心も身体もリフレッシュ!

というより、日頃のストレスを解消しているとしか思えない。

ブツブツいいながら木を切る・大声を出しながらハンマー打ち込む とか。

音と声だけ聞きたら、ちょっとヤバい感じではなかろうか (笑)

整地をしよう

雑木林を切り開くところからはじめます。まずは視界を開いてエリアの全貌を把握したい。

広葉樹が多い場所なので、木漏れ日が差し込むいい感じになると思うんですよね。

エリアの全貌がみえない
古木も転がる

刈払い隊

視界をさえぎる笹は、刈払い隊の「ホンダくん」が バッサバッサ と切ってくれます。

赤のHONDAがうなりをあげる!
切った笹は、とりあえずエリアの隅におく

ホンダ君のおかげで、だいぶエリアがひらけてきました。

緑が際立ってきます

刈払い機の扱いには慣れが必要ですね。初心者キロクには、なかなか難しかったです・・。

根切り隊

視界がよくなってきたら、足元の気になる箇所を整地していきます。

木の根っこが危ないので、切り株の根切りを「リーダー」と「バズーカさん」が担当。

地面からは少しだけしか顔を出していなかった木の根が・・
え?これどこまであるの?!
長すぎて笑う!リーダー発掘作業お疲れさまです。

抜根作業で使った道具は、鍬・シャベル・ノコギリ・など。

掘っては持ち上げ、のこぎりで細い根を切り・・

根っこが横に広がってる。
根を切りながら。
リーダー、2株を制覇!

大きなものは、メンバーに応援を頼んで力を合わせる!

根っこの全貌が見えない。
大捕り物だよ(笑)

階段作り隊

エリアの入口に段差があるので、上り下り・道具の出し入れに要らぬ労力が発生。

これを改善してくれたのが、階段作り隊の「ノコさん」と「ノコさんジュニア」!

エリア内で伐採した木を使って、初・階段作りに挑戦。  ※YouTubeで勉強したらしい

左右に木を打ち込みます
一段目ができたよ!
何段か作ってみる
2本にすると安定感がある
作業前
地味に傾斜が登りにくい
作業後
階段ができて道具の出し入れもスムーズ

登山道でもよく見かける木の階段。何気なく登っていたけど、作り方は初めて知りました。

作業後の入口とても登りやすくなったよ!

駐車場を作ろう

このエリアは駐車場がないため、重い荷物を運ぶことができません。

そこで、側面を削って車の乗り入れができるようにしよう!ということに。

4駆なら登れそうな場所なので、駐車場作りをはじめることになりました。

ユンボ登場!

とはいえ、さすがに手作業で土を掘るには限界があります。

なので、心強い助っ人にご協力いただだきました!

心強い助っ人のお二人

「管理人さん」
  “フォレンタ” の管理人さん。
「村長」
  他エリアの住人
  週5で “山出勤” しているそうです。
  羨ましい!

ユンボ=「油圧ショベル」で側面を掘る作業は、村長に協力してもらいました。

まず雑木林の区画を整備して、ユンボが作業できる状態にします。

ユンボ作業前に雑木を伐採
バッサバッサと切りまくる
長い木を撤去
ユンボ作業の準備完了

村長準備できました。よろしくお願いします!

赤枠の部分を掘って駐車場にする

ユンボの作業には、免許が必要です。

村長も全くの素人だったそうですが、森林レンタルのエリアを手がけるようになってからユンボの免許を取ったそうです!

日頃から管理人さんと2人で、レンタル区域の整備をしてくれる神レベルな人です。

土留めは「竹」造り

さて、駐車場の部分の土を撤去が終わったので、土留め作業を開始します。

ユンボで掘ってもらった状態

「土留めはどうしようか?」と話していたところ、「管理人さん」から他のエリアにある”竹”を使ってもいいよと声をかけてもらいました。

ということで、竹で土留めを作る作業を開始することに。

竹を運ぶ ➡ 切る ➡ 打ち込む で作ります!

後方のバズーカさん。竹がバズーカ砲にしかみえない。
竹林エリアから、竹を運びます!

竹をノコギリで切って、支えになるように配置します。

記念すべき1発目!
かけやで竹を打ち込みます
切る・打ち込む・支えるの作業で作ります
2列目。

土留めができました

竹の土留め造り、なんとかできたかな。

竹の結び目などは後で補強するとして。

時間が経てば、ユンボで掘った土の部分が固まってくるでしょう。

芝と紫陽花を植える

駐車場の側面に、リーダーが芝と紫陽花を植樹。来年には紫陽花が咲くといいなぁ。

リーダー実家の芝
紫陽花も植えてみる

#5へ「つづく」

いちごいちえ
いちごいちえ

6月~7月の梅雨時期も、少しづつ作業を進めました。
7月中旬~10月まで、猛暑で作業を中断・・(汗) #5は、秋シーズンをお伝えしようと思います。興味がある方はぜひご覧ください!

キノコが登場
焼き芋したよ!
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