3月中旬。大洗町にある大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)と、ひたちなか市にある酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)へ両参りに行きました。
大洗磯前神社
基本情報
所在地 | 〒311-1301 大洗町磯浜町6890 |
TEL | 029-267- 2637 |
駐車場 | 約50台(無料) |
URL | 大洗磯前神社 webサイト (oarai-isosakijinja.or.jp) |
駐車場について
一番近い駐車場は、神社の脇にあります。収容台数は約50台です。周辺の駐車場でおススメは海岸沿いにある駐車場(2ヶ所)です。
海岸沿いを歩く―神磯の鳥居-神社の階段を上がる―本殿 への参拝順序となります。
➊大洗公園 展望台の駐車場
(神社下まで歩いて5分)
❷大洗公園駐車場
(神社下まで歩いて7分)
神社を参拝しよう
大洗公園駐車場を海岸へ下りて、海沿いの遊歩道を右にの神社方面へ歩いて行くと、岩の上に鳥居があります。こちらは初日の出でも有名な神磯の鳥居です。神様がご降臨(降り立った)された地とのこと。
2017年2月の早朝に撮影した写真がこちら。早朝ランに来たら、カメラマンが沢山! 神々しくて、いつまでも見ていたくなりました。
建物脇の小道を神社方面へ歩いていくと、神社の鳥居にでます。
ちょっと年季の入った狛犬(左)
おしりがキュートな狛犬(右)
神社の左側に神社の由来などが書いてあります。
とってもにこやかな大国(大黒)さまと恵比寿さま。なでくりまわされてテカテカです(笑)
門をくぐると、すぐにご本殿があります。
かわいいカエルさん。
近くによって見てみると、鮮やかで繊細な装飾を拝見することができます。
そして、本殿を左から回り込むと3社づつ並んだ御末社があります。
左から、大杉神社・水神社・八幡宮。
さらに右奥へ進んで行くと。
左から、大神宮・静神社・水天宮です。
ご本殿の前は、沢山の人で賑わっていますが、神社の奥へ回り込むと、とても静かな時間が流れていてます。
御朱印をいただこう
社務所で御朱印をいただきました。初穂料500円。※クリアファイル付(タブレットサイズの神磯日の出写真入りです)
登ってきた階段を降ります。この場所から見下ろす海も青々とそして広々としていて好きです。
階段を降りて、左側へ進むと清良神社と水の上に浮かぶ鳥居がありました。
つづいて、酒列磯前神社を参拝します。
酒列磯前神社
基本情報
所在地 | ひたちなか市磯崎町4607-2 |
TEL | 029-265-8220 |
駐車場 | 約60台(無料) |
URL | 酒列磯前神社【さかつらいそさきじんじゃ】 (sakatura.org) |
大洗磯前神社から酒列磯前神社まで、車で20分ぐらいです。
子供の頃から、いそまえ?いそさき?って聞き返していましたが、ちゃーんと神社に「いそさき」と書いてありました。漢字って難しい。
駐車場について
駐車場は、参道の奥にあります。
駐車場の脇に境内の案内図があります。駐車場の横にある休憩所からも参道に入れますが、ここの参道の雰囲気がとても好きなので、駐車場から境内の外を歩いて参道の入口まできました。
神社を参拝しよう
その昔は、もっと木が生い茂るうっそうとした感じの参道だったのですが、手入れをされたようで少しさっぱりしました。あのうっそうとした感じも好きだったんだけどな・・。それにしても木陰が気持ちいい。
神社へ向かって歩いて行くと、左側から見える景色。漁港が近くにあり見晴らしの良い場所です。ここから眺める海も好き。
鳥居をくぐります。
水戸藩の九代藩主「徳川斉昭公」が、ヤンサマチという競馬祭を見物する際に腰をかけた と言われる石とのこと。
酒列磯前神社は宝くじの高額当選で有名!入口付近に高額当選者が奉納された縁起の良い海亀石像があります。まずは本殿に参拝して、帰りになでなでして金運を上げたいと思います。
派手すぎない渋い感じです。境内には、地元の祭りで担がれる御神輿なども飾られています。
御朱印をいただこう
左側にある社務所で御朱印をいただきました。初穂料500円。とても素敵な御朱印!
そして、幸運の亀さんをなでなでして帰りました。
\酒列磯前神社から車で5分!/
まとめ
大洗町は、大洗磯前神社の他にも大洗水族館やガルパンの聖地巡礼でも有名ですね。ひたちなか市は、国営ひたち海浜公園のネモフィラやコキアでご存知の方が多いと思います。ご紹介した大洗磯前神社(主祭神は大名持命)と酒列磯前神社(主祭神は少彦持命)は、二社で一つの兄弟神社です。車での移動距離も20分ぐらいですので、海岸線をドライブしながら、ぜひ両参りをしてみましょう!