日本最大級の規模を誇る旧藩校 弘道館をゆる散歩

プチおでかけ

今日は、茨城県の県庁所在地である水戸市にある弘道館付近のプチ散歩をご紹介します。

3月上旬の平日。弘道館付近を散策してきました。

基本情報

所在地〒310-0011 茨城県水戸市三の丸1-6-29 
TEL029-231-4725
定休日12月29日~31日
利用時間9:00~17:00 2月20日~9月30日
9:00~16:30 10月1日~2月19日
料金大人400円(300円)、小中学生200円(150円)
※(  )内は20名以上の団体料金
※小学生未満は無料です。
※満70歳以上の方は入館料が半額となります。
URL http://www.ibarakiguide.jp/kodokan.html

駐車場について

弘道館の前に駐車場があります(普通車13台 無料) こちらの駐車場は台数が少ないので、歩いて5分ぐらいの場所にある三の丸庁舎駐車場に停めました(普通車150台  弘道館のチケット売り場で駐車券を見せると駐車料金が3時間無料になります。

 

弘道館は、どんな場所?

弘道館は、天保12年(1841)に水戸藩 第9代藩主の徳川斉昭により創設された藩校(江戸時代に各藩が藩士(藩に仕える武士)を教育するために作った施設)です。 当時の藩校としては日本最大規模を誇っており、藩士に文武両道の修練を積ませようと、武芸一般はもとより、医学・薬学・天文学・蘭学など幅広い学問を採り入れた、いわば総合大学というべきものでした。この弘道館を舞台に「水戸学」が発展し、その思想は吉田松陰や西郷隆盛など多くの幕末の志士にも大きな影響を与えました。

弘道館の案内図。

梅の花が満開でした。 敷地には約60種800本の梅が植えられ、 偕楽園とともに梅の名所となっています。 この日は偕楽園より弘道館の方が人出が少なく、なんとなく厳かで静かな時間が流れていました。

こちらは、学生警鐘。弘道館で学ぶ学生に時を告げる鐘です。

八卦堂(復元)には、徳川斉昭が弘道館建学の精神を記した『弘道館記』を刻んだ石碑が設置されています。

鹿島神社は、鹿嶋市の鹿嶋神宮から分祀した神様が祀られています。

弘道館正門です。この右側に弘道館へのチケット売り場があり中に入ることができます。入園料大人400円。(三の丸駐車場を利用している場合には、駐車券を弘道館料金所(チケット売り場)にご提示ください。入庫から3時間まで駐車料金が無料となります)

弘道館内は、資料館以外、撮影可能とのことでした。

個人的にぐっと心をつかまれたお部屋がこちらです。正庁諸役会所(来館者控えの間)です。

お庭がとっても綺麗です。

広い部屋が並びます。

畳縁には、恐れ多くも葵の御紋が。

古木の梅に歴史を感じます。

江戸時代のさまざまな道具も展示されています。

こちらは大日本史。徳川光圀が作成を始め、光圀のあとも水戸藩の事業として200年以上も継続し明治時代に完成した歴史書です。

『 大日本史 』(だいにほんし)は、 日本 の 歴史書 。 江戸時代 に 御三家 のひとつである 水戸徳川家 当主 徳川光圀 によって開始され、光圀死後も 水戸藩 の事業として二百数十年継続し、 明治 時代に完成した。

ウィキペディアより

このあと資料館に続きますが撮影はできません。資料館には斉昭が作成した潜水艦の図など面白い資料が沢山ありました。こちらは、日付が入るスタンプ。記念にどうでしょう。

弘道館の正門から道路を渡ると、もう一つの見どころがあります。

徳川斉昭公の像に導かれながら橋を渡ると・・。

大手門(復元)です。時代がタイムスリップしたみたい!

門をくぐると周辺案内図があります。時間がある方は、この先に続く散策路も楽しめますね。

ちなみに大手門と弘道館正門はライトアップがされていたので、夜の雰囲気もどうぞ。

ライトアップの色は数分ごとにかわります。

個人的には、建物の影が浮かび上がるような自然な調光が好きなのですが・・。映えないから今のご時世には好まれないのかも?

あとがき

ちょうど梅の開花の時期に行ったので、春を感じるゆる散歩になりました。弘道館は見ごたえがある資料が数多く所蔵されています。
時間がある方は、水戸城跡や三の丸地区を中心としたエリアの歴史ロード「水戸学の道」を散策するルートもあります。質素倹約な水戸藩の歴史に触れてみませんか?

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