4月中旬。栃木県益子町にある雨巻山(あままきさん)に行ってきました。
雨巻山はどんな山?
雨巻山は、栃木県益子町にある533.3m の山です。 適度なアップダウンがあり、ところどころ木の間越しに展望も楽しめます。山頂には休憩スペースもあるバランスのいい山です。
駐車場はあるの?
駐車場は、大川戸登山口駐車場を利用しました。約50台ぐらい駐車できます。駐車場のとなりに ”釣り堀” と ”流しソーメン” のお店があります。
県道297号線沿いには登山口の看板あり。
駐車場につきました。この写真には写っていないですが、道路をはさんだ右側にも停められます。
トイレはあるの?
駐車場の奥に水洗トイレがあります。管理人さん、いつも綺麗にしてくれてありがとうございます。
どんなハイキングコースなの?
地図は必ず持って出発しましょう。このブログで紹介しているコースも時間が経過するとルート上の案内板などが変更になっている可能性がありますので、ご注意ください。
駐車場にはコースマップがあります。コースマップには番号があって、実際の場所にも番号の看板があるので、マップ上の自分の位置が確認しやすい。登山口は1番です。地図読みが苦手な人にもわかりやすい!
今日のコースタイムは、約3時間半ぐらい(20分程度の休憩含む)距離は約8kmです。それでは・・番号としては逆回りになりますが、三登谷山を経由して雨巻山へ登ります。看板のさす右方向へ。
麓には素敵なカフェ「茶屋雨巻」があります。マップ①→②のコース順で進む場合は、この真ん中の道を奥へ進んでいきます。今日は逆回りなので、この道から下りてくることに。カフェを左に見ながら進みましょう。
左にある看板を見ると。
コースマップ㉔です。この道を右に入って、三登谷山・雨巻山方面へ。
のんびりゆっくり。で、コースマップ㉓
とっても緑がまぶしい。
ジグザグの木の階段を登ります。
コースマップ㉑ 三登谷山 433m山頂へ到着!
展望がひらけます!
今日はちょっと雲が多めだけど、風が気持ちいい~。
展望を楽しんで一休みしたら、少し左右の景色がひらけた道を進んでいきましょう。
ところどころ展望よし!
モクモクな雲を見るのも好き。
三登谷山山頂㉑→⑳→⑯と進んできました。さらに雨巻山方面へ。
⑯→⑭→⑬ 順調に逆回り(笑)
雨巻山山頂までもう少し。
”岩の道” と ”階段の道” どちらでもこの先の道へ合流します。
雨巻山山頂の休憩スペースが見えてきました。
⑩ 雨巻山533.3m 山頂です。 休憩用のテーブルが7つぐらいあります。
お天気もよくなってきて、青空が気持ちいい。
この右側を降りていく道があります。
3分ぐらい下ると、こちらにも休憩スペースと・・。
展望台があります。
そりゃ登るでしょ。
冬の空気が澄んでいる日には、富士山が見えます!4月は木がモサモサしていました。
それでは、来た道を戻り雨巻山山頂を経由して、ぐるっと周回しましょう。⑩→⑨ 順調に逆回り。
色んな花も咲いていて、歩きやすいし、よく整備された道。
猪もころげる急坂(笑) 逆回りが好きな理由の一つはこれかな?猪ころげ坂を登らずに下りたい(笑)
⑨→⑧ 足尾山方面へ歩きます。足尾山まではいかないけど、その手前に御嶽山があるので、そこまで行こう。
⑧→⑦ このまま御岳山へ。
⑥御嶽山 433m 展望よし!
ここから足尾山へは、この鎖場を降りなければなりません。コースマップの順序どおりだとこの鎖場は登りになります。なので、鎖場登りたい人はコースマップの番号順で進みましょう。今日は眺めるだけにして来た道を折り返します。
⑥→⑦ 分岐。ここから大川戸の駐車場へ下ります。
⑦→② (③④⑤⑥)は足尾山沢コースなので今回は歩きませんでした)さらに大川戸方面へ下ります。
だから、緑が気持ちいいってば。
駐車場が見えてきました。お昼頃は「茶屋雨巻」からピッツァのいい匂いが~♪
”ましこ世間遺産” でした。他の世間遺産も行ってみたい(笑)
トイレの脇に、靴を洗わせてもらえる場所があります。(靴が汚れている時に雨巻山に登ろうと思う私)ありがたや。
近くの駐車場に咲いていた八重桜?とっても綺麗だったので思わずパチリ。
下山後に寄りたいおススメの”いい里さかがわ館”
下山後、帰り道によるのは いい里さかがわ館 です。
写真は6月~7月ぐらい?に季節限定販売されている抹茶ソーダ。これにはまって3年連続この時期にきています(笑) その他にも「そばどろぼう」なる地元のそば粉・ご飯・ゆず味噌を使った串焼き餅っぽいオリジナル商品(土日限定販売)や ジェラートもありますので、ぜひお寄りください。